スペシャルティコーヒー専門自家焙煎店 カフェカホン
Mt.Fujiドリッパー
Mt.Fujiドリッパー
<横から見た時に富士山が見えるフレームドリッパー>
最近ではいろいろな種類のドリッパーが販売されていて、何を基準に選んだらよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
当店では開業以来、コーノの名門フィルターを使っていましたが、
・その間にいろんなドリッパーが出てきたこと。
・焙煎の内容も変わってきて、それに合わせた抽出をしたいこと。
・名門フィルターはお店で使っていると2年くらいで細かいヒビが多くなって替え時を迎えること。
などを理由に、ドリッパーの変更をしました。
現在、店内で使用しているドリッパーが、この富士山ドリッパーです。
フレームだけで組まれたドリッパーで、ひっくり返した状態で横から見ると富士山の形が見えます。
<いろんな淹れ方に対応してくれるドリッパー>
これまでにいくつかのフレームドリッパーを使ってみましたが、使用感は正直どれも同じです。
共通して言えるのは、「注いだお湯に対してのレスポンスがとても早い」ということです。
少量ずつのお湯を注ぐことで、じっくり淹れることも可能ですが、多く注いだ時は一気に落ちます。
言い方を変えると、注いだお湯に対して、落ちるのが早いドリッパーと言えると思います。
こういったドリッパーは、「注ぐ人がどれだけ湯量のコントロールができるか」が大きく影響します。
なので、湯量のコントロールがまだあまりできない初心者の方にとっては、味がブレやすいかもしれません。
反対に、ある程度淹れられる方にとっては、淹れたいように調整しやすいと思います。
<豆のコンディションに合わせたドリップに>
当店では、豆のその時のコンディションに合わせてドリップしています。
毎日、同じコンディションのコーヒー豆を使えるわけではありません。
それでもある範囲の味に収めるためには、ドリップの基本を押さえつつ豆のコンディションを見極めながらドリップすることが重要です。
豆のコンディションは、豆を見れば分かります。
特にドリップしている最中のコーヒー豆は膨らみ方や香りの立ち方などで、コンディションを掴めます。
そのコンディションに合わせて、ドリップを微調整していきます。
その時に、ドリッパーが一定の速度でしか落とせないと、状況の変化に対応できません。
その点では、富士山ドリッパーはあらゆるコンディションに合わせやすいドリッパーだと言えます。
コーノ、ハリオ、カリタなどのドリッパーである程度淹れて、もっと違う淹れ方をしてみたいという方や、もっと違うタイプの抽出をしてみたいと思った方、この富士山ドリッパーは抽出の幅が広がりますよ。
※ペーパーフィルターは、ハリオ、コーノなどの円錐形ペーパーがご使用頂けます。
当店販売のドリッパーはレギュラーサイズで、4人用ペーパー(ハリオでは02ペーパー)まで使用可能です。
※ペーパーフィルターを含む器具類は、発送方法で「メール便」はご利用頂けません。
もし選択された場合は、宅配便への変更が必要となり、送料も宅配便の送料となりますので、ご注意ください。
購入の際のチェックポイント
購入の際のチェックポイント
カートに追加する前に下記の2点をお選びください。
・購入量
・豆を挽くかどうか。
挽く場合は粗さもご指定ください。
※500g以上の場合は「豆のまま」のみとさせて頂きます。
送料について
送料について
【メール便】送料:250円
ゆうパケットで発送します。
コーヒー豆のみのご注文の場合、ご利用可能です。
1通に400gまで入ります。
それ以上の場合は、複数個口で発送となります。
投函される形になりますので、不在時でも配達されます。
到着の日時指定はできません。
【宅配便】送料:地域による
ゆうパックでの発送となります。
到着の日時指定は「カート画面」からご利用ください。
コーヒー豆800g以上のご注文で、送料無料です!
器具を含むのご注文の場合は、宅配便の発送となります。