スペシャルティコーヒー専門自家焙煎店 カフェカホン
カフェテールポット
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<カフェカホン流ドリップポットの決め方>
コーヒーのドリップを上手にするためには、湯量のコントロールができるドリップポットは不可欠です。
でも、初めて買うドリップポット。何を基準にして選んだらよいのか分かりませんよね。
全てがシンプルなカフェカホン流の選び方をここでお教えします。
「形とか素材とか無視していいから、欲しいと思ったドリップポットを買う」
これに限ります。
まず形ですが、必須条件は注ぎ口が細くなっていることです。これだけは守ってください。
ただ、どれくらい細くなっていればいいかというのは、一番最初は気にしなくて良いと思います。
もちろん、細ければ細いほど少ない量で淹れるのは簡単です。
ただ、ドリップしている時には多めに注ぎたいと思う場合も出てきます。
細すぎるドリップポットは、こういった多く注ぎたいという時には限界が出てきてしまいます。
ある程度太くても、細く注ぐことはできますので、そこはがんばって慣れた方がいいかなと思います。
素材については、ステンレス、琺瑯、銅などありますが、正直、気にしなくて良いというのが当店の意見です。
ステンレスはきれいで軽量。丈夫でもあるので選んで失敗はないと思います。ただ、色が銀色のみです。
琺瑯はその点、カラフルで見た目が良いですよね。カジュアル路線で揃えたい場合は向いています。
かと言って不利な点はちょっと重たいのと、落とした時に割れてしまって破損する可能性があることです。
銅は見た目がキレイですよね。高級感もあってドリップする時に気合が入ります。
よく言われる「熱伝導が良い」という特徴は、ドリップにはあまり意味がないかなというのが当店の見解です。
ドリップ中に加熱するならまだ分かりますが、ドリップポットでお湯を沸かさなければあまり意味はなく、ドリップし終わってコーヒーが温いとしても、それは元々のお湯の温度が低いか、時間の掛け過ぎです。
あと強いて言えば、内容量を1ℓ以下にした方が手頃なサイズで扱いやすいです。
それ以上大きいと大きさと重さでドリップしにくくなります。
小さいサイズでお湯はやかんなどで別に沸かして、足りなくなったら注ぎ足すという方法で湯量をカバーすれば、ドリップポットは小さくても問題ありません。
<値段も踏まえて、初めてのドリップポットに最適>
以上のことを踏まえると、このカフェテールポットでどれだけ十分かということが分かってきます。
素材は琺瑯です。ただ、内容量が650mlと小型なので、重たさは気にならないでしょう。
むしろ、お湯はあまり多く入れ過ぎず、6~7割程度までにしてください。
注ぐ時にポットの上側から溢れる感じでこぼれてしまいます。
注ぎ口は細すぎず、太すぎず。いわゆる鶴口まで尖ってはいないので、細く注ごうとすると少し難しいですが、湯量のコントロールという意味では十分です。
これだけドリップポットとしての能力を十分に持っていながら、この値段は破格です。
コストパフォーマンスは素晴らしいので、初めて購入するドリップポットとしても最適ですよ。
まずはここから始めて、「もっと、こういう形のものが欲しい」と思えば買い替えても良いと思いますし、手元に残っても邪魔にならないと思います。(スペース以外は)
ドリップ器具一式は一気に揃えようと思うと、それなりに予算が必要になってしまいますが、大きな割合を占めるのがドリップポットです。
当店としては、一式はドリップセット+ミルまで揃えて頂きたいと思いますので、ドリップポットで予算が低く抑えられれば、そこまで揃えるのも夢ではありません。
最初のドリップポットに、ぜひご検討ください。
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購入の際のチェックポイント
購入の際のチェックポイント
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送料について
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