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コスタリカ シュマバ モンテ・ジャノボニート農園 カツーラ(レッドハニー)

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コスタリカ シュマバ モンテ・ジャノボニート農園 カツーラ(レッドハニー)

<美しい農園とマイクロミルに惚れた>

このコーヒーも、2017年の中米出張時に現地買付をしてきたコーヒーです。

こちらのマイクロミルのオーナーは、フランシスコ・メナさんという方で、たくさんのマイクロミルを取りまとめて輸出をしている会社の社長も兼ねています。笑顔がとても素敵です。

フランシスコ・メナさん

訪問した時から2年半前からということなので、2014年から自ら農園主となって管理しているのが、この農園とマイクロミルということになります。

この出張ではいくつかのマイクロミルに訪問しましたが、こちらのマイクロミルが最も整っていて、管理もしっかり行き届いているなという印象を受けました。
マイクロミルの心臓部ともなる果肉除去機とミューシレージリムーバーはとてもコンパクトですし、排出口が乾燥する場所にできるだけ近い所に排出されるように設計されて、効率も考えられていました。

そして、個人的にこれはすごいな!と思ったのがこちらの写真です。

精製方法別、アフリカンベッド色分け表

精製を終えたパーチメントを乾燥する時は、アフリカンベッドという高床式のパレットを使うのですが、こちらのマイクロミルでは、どこに何があるのか色分けをしているのです。

シュマバの乾燥風景

ミスをなくす、効率を上げるといった管理体制がマイクロミル全体でできています。
このしっかりした管理体制は農園の方にも見られました。

きれいに植えられたコーヒーの木

どの農園に行ってもコーヒーの木は均一に植えられていますが、ここまで徹底していると、もはや清潔感さえ感じられます。
2016年にCOEの1位を獲った実績は、こういった手間を惜しまない生産体制から生まれてくるのだろうと思いました。

<ハニープロセスのお手本となるような甘み>

そんな現場を見て買うことを決めたこちらのコーヒーですが、いかにもよく手が行き届いている風味だなと感じさせます。

レッドハニーは少しフルーティさが入ってくるものが多いですが、このコーヒーはハチミツを思わせる甘みが強く、一番の特徴になっています。

現地でカッピングした記録を見返してみると、ブラウンシュガー、リンゴ、スムースと書かれています。
優しい甘みと濁りを一切感じさせないクリーンさが現地でも感じられたことを今でも覚えています。

当店ではハイローストで焙煎していますが、この焙煎度合でとてもバランスが良くなります。

このハチミツのような甘みは、ハニープロセスの基本となる風味。
それを丁寧に作って生まれたバランスの良さとクリーンさが合わさって、上質なハニープロセスに仕上がっています。

メナさんが自ら手掛けるコーヒーの風味。ぜひ味わってみてください!

【豆についての情報】

生産国:コスタリカ
地域:ウェストバレー
品種:カツーラ
精製:レッドハニー

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