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【中米出張2019Vol.10】完全に初めての農園に突撃訪問!

投稿日:2019年3月27日 更新日:

みなさん、こんにちは。いよいよ出張の終盤を迎え、最後のホテルから更新をしている店主です。

今日は農園訪問ラッシュのその2。ラ・エルモサ農園に訪問してきました。

この農園は、実は当店で扱ったこともなければ、どこかで商品で並んでいるのを見たこともありません。一昨年のSCAJでこちらのたった1つのサンプルを入手して試したのをきっかけに知った農園です。

その豆が美味しかったのでずっと気になっていて、連絡先を調べて直接農園訪問のアポを取り付けたという、ちょっとした新しい挑戦です。

地域は昨日訪問したサンタ・フェリーサと同じアカテナンゴですが、違う山のようで、道が全然違いました。そして到着した農園はこちら。

すごくキレイな農園でした!こちらの写真はゲイシャの区画です。

こちらの農園はティピカ、ブルボン、カツーラ、カツアイ、パカマラ、ゲイシャというスペシャルティでは王道を行く品種を植えています。特にパカマラ、ゲイシャは自信を持っていて、昨年のCOEではこの2つの混合ロットで入賞しています。

積極的に植え替えなどの動きをする農園で、まだ1〜2年くらいの区画が結構ありました。

シェードツリーは「グラビレア」という木に統一していて、土に対しても良い木なのでこれにしているそうです。それと、こちらの農園は常に風が吹いています。この風はコーヒーの木に影響を与えてしまうので、区画の外周に「オハ・デ・アグア」という植物を植えています。

コーヒーの木より早く育って、防風林的な役割を果たします。やはり生産者によって環境が違うので、工夫も変わってきます。

精製所も農園内にあって、収穫後すぐに行うことができます。コスタリカのマイクロミルに似たような環境ですね。

品種、精製ともに伝統的なものを大切にしたいということで、こちらでは8割ほどがウォッシュト。残りがナチュラルとハニーだそうです。

一方で客から要望があれば小さなロットでも品種と精製方法指定で作ってもらえるそうで、そういった柔軟な対応というのは意外と初めて聞くかもしれません。

面白かったのは、アフリカンベッドがあるハウスです。

アフリカンベッドは2段になっていて、上せ比較的低級品の豆を乾燥させて、下段は品質の良い豆を置きます。上段の豆で日陰を作って、下段をゆっくり乾燥する狙いがあります。ここまではよくある話なのですが、面白かったのはこちら。

ハウスの壁がビニールなどではなく、メッシュを使っているのです!この農園は常に風が吹いているので、メッシュにすることでハウス内にも風が抜けるようにして、暑くならないようにしているのです。ここはこの農園ならではだなあと思いました。

最後に農園主さんと写真を撮りましたよ。

この写真だとちょっと遠いですけど、かなりイケメンの方でしたよ。景色も素晴らしくて、風も常にあるという、やはり来てみてよかったなと思える興味深い農園でした。

カッピングができる場所はここにはなくてちょっと遠い所なので、今日は農園だけです。今後コミュニケーションを取って、何か買い付けようと思っていますよ。

さて、明日はいよいよ最終日。メインディッシュの農園に行きます!

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