コーヒーの素朴な疑問集・楽しみ方編

【コーヒーを楽しむ時のポイントは?】

コーヒーは、ついつい難しく考えてしまい過ぎです。
せっかくコーヒー豆から淹れるので、大切に淹れないと美味しくならないと考えすぎていませんか?
基本的に自分で飲むコーヒーに、そこまでプレッシャーを感じる必要はないのです。

大切なのは、自分の興味の度合に合わせた距離感でコーヒーを付き合うこと。
そこまで興味がなくても、コーヒーに詳しくならなくても、コーヒーは美味しく淹れられます。
美味しく淹れるためのポイントは、そんなに難しくもないし、多くもないです。
細かい事は気にせずに、自分が良ければそれで良いくらいの気持ちで楽しんでください。

【何でこうなるんだろう?という疑問が解決しない】

ご自宅でコーヒーを淹れていると、毎回同じ味にならないとか、自分の淹れ方はずっと我流で来たから正しいか分からないということが多いと思います。
ただ、意外とそれがなぜなのかと調べても、バッチリ解決する解説を見つけることは難しいのではないでしょうか。
初心者の方が陥りがちなこういった「素朴な疑問」は、実は起きている原因が個々に違うので、解説しにくいのです。

解決方法としては、いろいろな人の情報を集めてみて、各情報から自分にとって有益そうな部分を寄せ集めると見えてきます。
その時間と労力をかけるのが難しいという方は、ぜひ一度カフェカホンへご相談ください。
どんな感じでコーヒーを淹れているかなどをお聞かせ頂いて、どこを注意すると良いか、アドバイスできると思います。

こういった「なぜ?」と考えることは、コーヒーを長く楽しむ原動力になりますので、ぜひクリアーしてもらいたいです。
その素朴な疑問を1つ1つクリアーしていくと、自分の基準が出来上がっていって、判断できるようになっていきます。
そうなったら、勝ったも同然。飲みたいコーヒーを選ぶ精度が上がっていくので、選ぶ楽しみが広がっていきますよ。

【自分のコーヒーの好みが分からない】

コーヒーの味は、酸味と苦味をイメージする方がほとんどだと思います。
酸味と苦味の強さは、どれくらい焙煎したかという「焙煎度合」によります。
「浅煎りほど酸味が強く、苦味が少ない」反対に「深煎りほど酸味が弱くなり、苦味が強い」と覚えましょう。

自分の好みを掴むには、どの辺りの風味バランスが好きかを焙煎度合で探すと一番早いです。
焙煎度合は「〇〇煎り」や「〇〇ロースト」と表現されていますが、これを覚えてもいいですし、豆の色で覚えても良いです。
浅煎りほど豆は淡い茶色であり、中間辺りは茶色、深煎りになると黒色になっていきます。
この豆の色合いと風味バランスはある程度リンクしているので、自分が好きな風味の豆の色を知るのが良いですよ。
自分の好みがある程度分かるまでは、いろいろな焙煎度合のコーヒー豆を試してみてください。

【味の好みって変わらないの?】

変わります。これは普段の食生活や価値観、どんなコーヒーを飲んでるかなどで変わっていきます。
好みが変わることは良いことです。

それまで浅煎りの風味が好きだったのに、最近は深めの豆の風味が好きかも→オッケーです!
ずっと深煎りを飲んできたけど、最近ちょっと煎りが浅めの豆も飲めるようになった→最高です!

幅広い風味を飲めるということは、単純に楽しめる幅が広がったということです。
好みが変わっている可能性もあるので、いつもと他の豆も買ってみようと思った時はチャレンジしてみてください。

【飲む時のタイミングで飲みたい味が違う?】

その時に本当に飲みたいコーヒーの味は、その時の状況にも必ず影響されます。
朝に飲む、食後に飲む、仕事のおともにする。
晴れの日、雨の日という天気もそうですし、季節にも影響します。
基本的な好みはすぐには変わらないですが、その時その時で飲みたい風味は気分によります。
それも含めてコーヒーには「選ぶ楽しみ」があるのです。

【コーヒーの味が分からない】

これまでもたくさんの方にセミナーをしてきましたが、1つだけ言えることがあります。
同時にいくつかのコーヒーを飲み比べた時に、違いがあると気づけなかった人はいないということです。
ではなぜ、コーヒーの味が分からないと思ってしまう方が多いのか。
それは、同時に何種類かのコーヒーを飲み比べたことがないからです。

飲み比べれば違いがあることは分かります。ただ、感じている味が良い味なのか悪い味なのか判断するのは、すぐにはできません。
それを判断する基準は、飲みにくい、不快だと感じるかどうかです。
良い味か悪い味かを正しく知るには時間がかかりますが、その第一歩は、自分にとって不快かどうかを考えると良いです。

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